私たちのことを心にかけていてくださる神

当教会では、不定期ですが、子育て中のママが集まる「ママ会」をしています。

ママ会では、夕食を食べながら、ただただおしゃべり。

その途中で、牧師による短い聖書の話の時間を持たせていただいています。

今回は、「私たちのことを心にかけていてくださる神」というタイトルでお話しさせていただきました。

「思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。
 神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。」

(日本聖書協会「新共同訳聖書」 ペトロの手紙 一 5章7節)


画像子育てをしていると、いろいろと心配なことが出てきます。

病気のこと、発達のこと、子供の性格、子供とのかかわり方、子供とお友だちの関係、お母さん同士の関係、学校の先生との関係などなど、子育てには悩みがつきません。

でも、それは子育てだけではありませんよね。
人間、生きていれば、いろいろあります。いろいろなことで悩みます。

今回は、そういうとき、どうしたらよいかということについてのお話です。


1.私たちは、いろいろなことで思い煩ってしまいます。

私たちが抱える悩みには、すぐに解決するものもあれば、解決するのに時間がかかるものもあります。

問題が解決しても、また別の問題が起こりますし、場合によっては、その問題とずっとつき合っていかなければならないということもあります。

そうした問題に出会うとき、私たちはネットや本を使ってどうしたらいいかを自分で調べたり、家族や友人に相談したり、専門家に援助を求めたりするのですが、そうした現実的な対応はとても重要です。

その結果、問題の解決に向けた具体的な対応をとることができるようになりますし、見通しが立つことによって悩みも解消することがよくあります。

しかし、どんなに現実的、具体的に問題に向き合っても、私たち人間には将来をすべて見通すことはできませんから、どうしても不安、悩みは残ります。

「あまり心配しない方がいいよ」と人から言われ、自分でもそれはよくわかっていて、心配しないようにしようとするのだけれど、ふと気がつくと、やっぱりそのことを考えている…。

みなさんも、そういう経験をなさったことがありませんか。

「心配するな、思い煩うな」と言われても、思い煩ってしまうのが、私たち人間です。


2.そのような私たちのことを心にかけていてくださるお方がおられます。

しかし、そのような私たちのことを心にかけていてくださるお方がおられます。神様です。

この世界には、神がおられて、そして神様はみなさん一人ひとりのことを愛しておられます。

神様は決して私たちから遠く離れたお方ではなく、むしろ私たちのことを心にかけ、私たちに近づき、私たちと共に歩もうとされるお方です。

しかし、神は目に見えないお方なので、私たちは神を知ることができません。そこで神は、御子イエス・キリストをこの世にお遣わしになられたのです。

新約聖書の福音書を開くと、人となられた神の御子イエス・キリストが、私たちのことを心にかけ、私たちと共に歩もうとされる姿を見ることができます。

「神様なんているわけないじゃない」
そう思って生きるのも一つの人生です。

しかし、神様がおられることを信じ、そのお方が私のことを愛してくださっていることを信じて生きるのも、また一つの人生です。

そして、多くの人が神様を信じることで、生きる力、生きる希望を与えられてきました。私も、家内も、その一人です。
私たちは、私たちの体験として、「この世界には神様がおられ、みなさん一人ひとりのことを愛し、心にかけていてくださっていますよ」ということをお伝えしたいと思っています。


3.思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。

画像実は、意外に思われるかもしれませんが、私たち神を信じる者も、思い煩いに悩まされることがあります。というか、その連続です。

神を信じたといっても、生身の人間ですから、やはりいろいろと思い煩うことはあるのです。

「それじゃあ、神様を信じても、信じなくても、同じじゃない」と思われるかもしれません。しかし、神を信じる前と信じた後とでは、大きな違いがあるのです。

私たちは、神を信じたことで、思い煩いをすべて神にお任せするということを学びました。

具体的には、神に祈るということができるようになり、祈る中で、「そうだ、神様が共にいてくださるのだから、大丈夫だ。神様を信じよう。神様にお任せしよう。」そう思えるようになったのです。

また、その結果、不思議にも心の中に安心というか、平安というか、希望というか、そういったものを得ることができるようになりました。

「思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。
 神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。」

私たちのことを心にかけていてくださる神様を信じて、ご一緒に歩みませんか?

というようなお話をしました。


子育て中のみなさん、教会にいらっしゃいませんか?

教会では、0歳から未就学児のお子さんとママ対象の「親子サロン」をしています。

担当する牧師夫人は、現役保育教諭で乳児保育の経験が豊富です。

牧師も、保育園用務員・保育教諭・放課後児童支援員・社会福祉士で、学童保育指導員歴は10年以上になります。

こどもたちを祈って育む、子育て仲間の輪を広げていけたらと思っています。

現在、「親子サロン」は不定期ですので、参加ご希望の方は、ぜひ一度お電話くださるか、教会の主日礼拝にお越しください。

毎週10~15人ほどが集まる肩肘張らない素朴な教会です。
教会の礼拝は、信者であるなしにかかわらず、どなたもご参加いただけます。
小さなお子さん連れも歓迎です。別室がございます。
ぜひお気軽にお越しください。